ランニングは脳の強化(認知症予防)に良いらしいが、ガチランナーには効果なし?

ランニングは認知症予防に良いらしい

走ると脳にいいらしい。という情報を入手したのですが、この本とか有名なようです。

なぜエグゼクティブにランナーが多いか!っていう釣り見出しに釣られてしまいましたが、実際どうなんでしょうか?
管理人の周りにはあまり走っているエグゼクティブは多くないですね。

でもよく考えると年間通して多くの大会にでたり、遠征したりする方が多いですよね。

エグゼクティブにランナーが多いのではなく、お金持ってないとランニング続かないんじゃないかなという気もしてきました(笑)

ちなみに作者の重盛健太さん、すごい経歴の方です。この方もそっち側のひとなんでしょうか。羨ましいです。
http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/faculty/physical/teachers/shigemori-kenta.html

ランニングをすると、主に「海馬」と「前頭葉」が鍛えられます。海馬は記憶力、前頭葉は脳の司令塔として、集中力や計画力、発想力、判断力、思考力、そして感情までをも司っています。役割を会社の役職に例えるなら、前頭葉が「社長」で、海馬はその補佐役の「秘書」といったところでしょうか。

共通するのは、どちらも仕事で高いパフォーマンスを発揮するための必須能力を司っているということ。ランニングとは、身体を鍛えると同時に記憶力や集中力、さらには発想力といった脳機能全体を高めることのできる、最強のパフォーマンスアップ・ツールなのです。
出典:http://toyokeizai.net/articles/-/136008

ということで、この記事を読んでみたのですが、たしかに走っているときって、妄想がはかどりますよね。
管理人は特に仕事をこの先どうしようかとか、この件とこの件はこうしたらつながるなぁとか、今度新しいビジネスはじめてみようとかそんなことをよく考えながら走ってるのですが、普段よりなんか頭の回転が良いのか、いろいろなひらめきがあるような気がします。

体を動かすことで脳が刺激され脳機能がアップし、仕事効率もよくなる。さらにドーパミンやセロトニンが放出されるため、気持ちが前向きになる。こうした効果が積み重なり、結果として年収が高くなる。経営者などエグゼクティブと言われる人たちにランナーが多いのも、あながち偶然ではないのかもしれません。
出典:http://toyokeizai.net/articles/-/136008

ここは大いに違うところなんだが。。。走り始めてから年収上がってないよ。。。

どのくらいのランニングが効果があるのか

運動強度60%〜80%で20分から30分、週に3回程度やるといいらしいです。
ゼーゼーハーハーというペースでは駄目だって書いてありました。

なるほど!

それで年収上がらないんだな。

週に4、5回。

1回少なくとも10km。50分から2時間くらいは走るときも多いな。

ゼーゼーハーハーいいながら走ってるな。

これじゃ、きっと効果ないんだ。。。。

このブログをチェックしてるひともきっと、多分、みなさん、管理人と同じでは(笑)

ですが、脳を強化するために別の方法ものってました。

「デュアルタスク・トレーニング」

だそうです。

これは走りながらなんか別のことをやると良いということのようで、記事中には

走りながら、右手と左手でジャンケンする

というのが紹介されてました。

【STEP1:基本動作】
①走りながら腕を前に振る際にジャンケンをする。まず、「前に出す手」でグー・チョキ・パーのいずれかを出す。
②次に、反対(後ろ)の手で①に対して「負ける手」を出す。
③ジョギングをしながら、この一連の動きを続ける。

本気か???

まぁ。。。ちょっと近寄りがたい光景に見えるんで遠慮してしまいますよね。

では、何かいいことないかなと思ったのですが、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」でたしか、主人公がポケットの中のコインを右手と左手で同時に数えるというのをやっていたのを思い出しました。

それだ!!

いや、走れないってば(笑)

というかやっぱり、ランニングは脳みそのためではないんで、諦めます。
年収上がらなくてもいいんです、タイムがあがれば(笑)

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