サロマ湖100kmウルトラマラソンのコーチが教える体幹トレーニング用タイマーのご紹介

2018年6月24日に行われるサロマ湖100kmウルトラマラソン。

歴史のある大会でエントリーすら出来ないほどの人気の大会として有名です。
1998年の第13回大会で砂田貴裕さんが6時間13分33秒の世界記録を樹立した大会でもあります。
そしてその記録は今も未だ誰にも破られていません。

昨年の大会では、板垣辰夫さんが6時間14分18秒と世界記録に迫りました。
今年も非常に楽しみな大会ですよね。

チャレンジャー企画のトレーニング

そのサロマ湖100kmウルトラマラソンでは、毎年ZAMSTとGARMINがスポンサードして、まだ100kmのウルトラマラソンを走ったことがない、完走したことがないという人を公募して、一流のコーチをつけて、完走を目指すというチャレンジャー企画をおこなっています。

今年のチャレンジャーの方も、コーチの指導を受けて、現在facebookに日々のトレーニングの内容をアップしてくれています。

その内容は、非常に参考になることが多いのですが、今年は体幹トレーニングがいつもよりしっかりやるようになっているように思えます。

内容としてはこちらです。

1.ストレートアームプランクを30秒
2.フロントプランクを30秒
3.シングルレッグプランクを30秒ずつ両足
4.ストレートアームプランクを1分
5.フロントプランクを1分
6.腹斜筋を30秒ずつ両サイド
7.内転筋を30秒

それぞれの内容やポイントはチャレンジャーの投稿を御覧ください。

このトレーニングを週に3回実施と書いてあります。
ウルトラマラソンのような超長距離では、体幹トレーニングが非常に有効だということなので6月24日までしっかり体幹を鍛えていきたいですよね。

トレーニング用のタイマーを開発

このトレーニングですが、時間を測っておこなうのですが、GARMINのタイマー機能を使う場合、
・毎回スタート、ストップをしないとならない
・30秒のトレーニングと1分のトレーニングがある
ということで、操作しながらトレーニングが若干面倒です。

そこで、このトレーニングの流れを一回の操作ですべてタイマーセットしてくれるアプリを作りました。
BasicTrainingTimer

トレーニング用タイマーの使い方

インストールはこちらからおこなってください。
Garmin ConnectIQ Storeのダウンロードサイト

インストールが完了しましたら、アクティビティ選択画面(アプリの選択画面)を表示します。
ForeAthlete935ではSTART/STOPボタンを一回押していただくと、トレッドミル、ラン、屋内トラックというようなアクティビティ選択画面が表示されます。

この画面でUPボタンまたはDOWNボタンを押して「BasicTrainingTimer」を表示、選択してください。


この画面になったら、トレーニングの準備完了です。

ストレートアームプランクの用意をして、START/STOPボタンを押してください。

これでタイマーがスタートします。

1.ストレートアームプランクを30秒
10秒休憩
2.フロントプランクを30秒
10秒休憩
3.シングルレッグプランクを30秒ずつ両足
10秒休憩
4.ストレートアームプランクを1分
10秒休憩
5.フロントプランクを1分
10秒休憩
6.腹斜筋を30秒ずつ両サイド
10秒休憩
7.内転筋を30秒

という形でタイマーが順に進んでいきます。

これでGARMINの操作を気にすることなく、トレーニングに集中ができるようになると思います。

ぜひお試しください。
そして一緒に100km完走を目指しましょう!!

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