ブヨ対策(ブユ、ブヨよけ、刺された後の処置)のまとめ

先日、トレイルランニングにいってきました。

帰ってきて足に3ヶ所のかゆみがありました。蚊に刺されたような1cmくらいの赤い腫れと激しいかゆみ。

これはブヨにやられてしまったなとすぐに思いました。
今回まだ4月だから大丈夫だろうと安心していたのですが、もういるようですね。

これからトレイルに行かれる方も増えると思いますので、ブヨ対策についてまとめてみました。

ブヨはどんな虫なのか?

ブヨはブユともいうようですが、ハエ目カ亜目ブユ科に属する昆虫の総称だそうです。
蚊やアブのように吸血する虫です。

そして蚊のように吸うのではなく、皮膚を噛み切って舐めるということをするなんともやっかいな虫なのです。

いつぐらいにいるのか?

年中いるそうです。年中ですよ。

大事なことなのでもう一度書いておきます。

ブヨは年中います。

ただ春、夏にやられることが多いそうです。
時間的には朝と夕方の涼しい時間帯が危険です。

症状は?

症状は、人によって異なるようですが、多くは、熱を持った赤い腫れができ、激しいかゆみがあります。

刺されたとき(噛まれたとき)は小さな出血。
半日くらいしてからかゆみがではじめるようです。

人によっては足がパンパンに腫れて歩くことができなくなるようなケースもあるようです。

治療方法は?

ブヨに刺された、噛まれたときと思ったらまずは

・ポイズンリムーバーで毒素を吸い出す

・43度以上の高温のシャワーや蒸しタオルで温める

が有効だそうです。

毒素を吸い出すことは症状を軽くする効果があります。
ただし、やられた直後でないとあまり効果がないようです。
また43度以上で温めると、毒素が変性して、かゆみがでなくなるようです。

かゆみが出てしまったらかゆみ止めを塗るしかありません。

ただ一般のかゆみ止めは効果がないようです。
必ずステロイド系の虫刺され薬を利用してください。ムヒアルファEXなどがあてはまります。

またかゆみが我慢出来ない場合や、刺された箇所が多いとき、足がパンパンに腫れるなどのときは迷わず病院に行きましょう。

刺されないようにするには?

刺されないようにするには、やはり皮膚の露出を減らすことが一番。
足を刺されることが多いので、タイツやゲーターなどで足元をガードすることが一番有効だと思います。

一般の虫よけはあまり効果がないそうです。

唯一効果があるのがハッカスプレーだと言われています。
ただあまり効かないという情報もあるので、なるべく足元は衣類でガードするほうが良さそうですね。

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