Garminにルート情報をインポートして、スマートフォンの地図アプリなどを見ずに走ることができる機能がとても便利なのですが、GPXファイルをインポートする方法がはじめての人にはとてもわかりにくいですよね。
でも慣れてみるととても簡単なんです。
しかも以前はPCがないと出来ないと思いこんでいたのですが、スマートフォンだけでルート情報を取り込んでGarminに転送することができることがわかりました。
そのおかげで最近は知らないところにいくときは、ルートラボなどでルート情報を探してインポートするということを気軽にするようになってきました。
せっかく高いGarminウォッチを購入したのなら、ぜひこの機能を使ってほしいですね。
最近発売されたGarminのForathlete945は地図情報をカラーで表示することができるので便利そうです。
ルート情報をスマートフォンで取り込む方法
まずルートラボなどで取り込みたいルートを探しましょう。
ルートラボ
ログインと書かれていますが、特にログインなどはしなくても利用できます。
ルートを検索という部分から取り込みたいルートを検索してください。
先日出場したトレイルランニングのルート情報を探してみます。
ルート情報のページを開きます。
このように地図情報や標高の情報が表示されています。
このページの左下に丸いアイコンに「i」のマークが書かれた部分があります。
これをタップしてみてください。
このようにこのルート情報の詳細情報が表示されます。
この詳細情報の中に、ダウンロード・エクスポートという部分があります。
ここにガーミンで利用できるGPXファイルがあります。
このGPXファイルをタップしてください。
ファイルのダウンロードをすることができます。
GPXファイルの転送方法
次にダウンロードしたGPXファイルをガーミンに転送する手順を説明します。
ダウンロードしたファイルを開きます。
Androidの場合には、このようにどのアプリで開くのかを聞いてきますので、今回はConnectを選びます。
これはガーミンの公式アプリです。アプリが起動して、自動的にファイルを読みこんでくれます。
この画面でコースタイプの選択をしてください。
コースタイプの選択をすると、取り込んだコースの内容が表示されます。
右側あるOKボタンをタップします。
これでGPXファイルの取り込みが完了しました。
OKボタンをタップし、GPXファイルの取り込みが完了すると、OKボタンがあった場所に星マークと3つの点がついたマークが表示されます。
その3つの点をタップしてください。
デバイスへの送信というメニューが表示されます。
このデバイスへの送信をタップします。
どのデバイスに送信するかを選びます。
デバイスとConnectの同期が完了すれば、コースデータの転送が完了します。
あとはガーミンでナビの機能を利用してみてください。
ナビ機能の説明はこちらにまとめています。
使わなきゃ損、Garminのナビ機能はルートのインポートが簡単便利。設定方法、操作方法を説明。
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