IFTTTのご紹介
IFTTTはif this then thatの頭文字をとったもので、もしある条件になったら、これをしてほしいという内容を名前にしたものです。
インターネット上にあるサービスとサービスをつなげることができるサービスといったらわかりやすいでしょうか?
たとえば誰かからメールが来たら、slackで教えてとか、家の近くにきたら家の電気をつけてというようなことができるサービスになります。
こんな感じで流行りのスマートスピーカーに話しかけて、メール送信やカレンダーに登録するというようなこともできてしまいます。
このIFTTTを使うとプログラミングがわからなくても、サービスとサービスをつなげたり、IoT機器同士をつなげたりできるのです。
たとえばブラック企業だとかブラックバイトだとか悩ましい話のせいで、最近だと勤務証明をするためにアプリを使ってGPSの記録を残している人もいるようですが、このIFTTTサービスとガーミンを連携させると同じようなことが直ぐにできてしまうのです。
Garminでボタン一発で出社時刻、退社時刻とその時にそこにいたという位置情報を記録することができるのです。
その仕組みはこうです。
1.GarminからConnectIQアプリwebhooksウィジェットを起動し、ボタンを押したというイベントを取得
2.webhooksからIFTTTを呼び出す
3.IFTTTからGoogle DriveにあるスプレッドシートにGarminから取得した位置情報を書き込み
ちょっと何言ってるのかわからない。という状況かもしれませんが、難しいことは考えずに、ぜひ一緒にやってみてください。
その方法をご紹介します。
IFTTTに登録する方法
まずはIFTTTというサービスに登録する必要があります。
今回はGarminでボタンを押したら、出勤証明の記録をおこないたいのですが、このGarminのボタンを押したらの部分を検知する仕組みとしてIFTTTを利用しようと思います。
このサイトでユーザー登録をおこなってください。
facebookアカウントでログインすることが可能です。
ユーザー登録ができたら、ログインをおこなってください。
IFTTTのwebhookを利用する設定
次にSearch画面で
webhooks
と入力して、検索をおこなってください。webhookというのは、webアプリケーションで使われる用語なのですが、何かのアクションをトリガーにして何かを実行させたいというときに使われます。
今回はGarminからボタンを押されたことをIFTTTに教えたいのですが、その手段としてwebhooksを利用することにします。
webhooksが検索結果に表示されたら、webhooksをタップします。
webhooks画面になりますので、この右上にある歯車のマーク(設定)をタップします。
設定画面が表示されますので、この画面に表示されているURLのhttps://maker.ifttt.com/use/の後ろの文字列をあとで使うのでコピーして置いてください。
GARMINにwebhooksをインストール
次に、ConnectIQストアからwebhooksというウィジェットをインストールします。
このウィジェットのインストールが終わったら、今度はGarmin Connect Mobileのアクティビティ&アプリの管理からウィジェットの一覧を表示します。
一覧にあるwebhooksをタップします。
(メニュー -> Garminデバイス -> ご自身のデバイス -> アクティビティ-> アプリの管理 -> ウィジェット -> webhooks)
webhooksの画面になりますので、ここで設定をタップします。
設定画面が開きましたら、ここでさきほどIFTTTでコピーしておいた文字列をSecret Key欄に貼り付けてください。下の画像のグレーの部分になります。
次にその下にあるNameの部分に
Arrival
と入力します(名前はなんでも良いのですが、今回はこれで)。
その下にあるValue1欄をタップします。すると入力可能なリストが表示されますので、そこからPositionを選択します。
これでWebhooksの設定を終了してください。
次のページではIFTTT側の設定をおこないます。
股ズレに悩む男性向け最強パンツ
私の勝負パンツ(笑)を公開。
MY PAKAGEというパンツなのですが、これ本当に股ズレしないです。
マラソンやトレランでずっと股擦れに悩んできたのですが、これに出会ってからは股擦れしなくなりました。
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