Garminのルート機能を使ってみたら便利すぎた!コース作成編

Garminのルート機能がすごい

GarminのGPSウォッチの一部の機種にはナビゲーション機能があります。
これを使うとランニング前にコース設定をしておき、ランニングのときはそのコースに沿ってGarminがルートをナビゲーションしてくれるようになります。

ForeAthlete935にはこのナビゲーションの機能があります。
この設定の方法を説明したいと思います。

設定の流れは
1.コースを作成
2.ウォッチにコースを転送
3.ウォッチ側でナビゲーションをONにする
という流れになります。

順に説明していきます。

1.コースを作成
コースの作成方法ですが、いくつか方法があります。
すでにインターネットなどで作成されているコースを取り込む方法、アプリ上でコースを作成する方法があります。

今回はアプリ上でコースを作成する方法をご紹介します。

Garmin Mobile Connectを起動します。
そしてメニューからコースを選択します。

コースの一覧画面が表示されるので、上部にあるコースを作成をタップします。
するとコースタイプの選択画面になりますので、ここでランニング(トレイルランニングやサイクリングもあります)を選びます。

コース作成の前の情報入力画面になるので、ここでコースの名前と走りたい距離と方向を入力して、次へをタップします。

地図画面に遷移するので、スタートしたい場所をタップしてください。
タップをおこなうと自動的にコースの作成をアプリがおこなってくれます。しばらく時間がかかりますが、主要な道路を使ったコースの作成をおこなってくれるのです。

今回5kmで作成したのに、なぜか4.1kmしかないですね。。。こういうときもあるようです。

2.ウォッチにコースを転送
コースが作成できたら、そのコースをウォッチに転送する必要があります。
これもアプリ上でおこないます。

Garmin Connect Mobileのメニューから再度コースを選択します。
さきほど作成したコースが登録されているはずです。

ここでコースをタップします。
するとコース画面になりますので、右上にある端末に矢印がついているアイコンをタップします。
するとウォッチにコースが転送されるのです。アイコンがスマートフォンにデータを取り込むような絵に見えますが、これはおそらくサイクルコンピュータをイメージしているため四角いデバイスなのだと思いますが、ちょっとわかりにくいですね。

アイコンをタップすると転送するデバイスを選択する画面になりますので、そこでデバイスを選択して、右上のOKボタンをタップします。
すると転送がはじまり、コースの転送が終わると完了したというダイアログが表示されます。

3.ウォッチ側でナビゲーションをONにする
転送が完了したら、ウォッチのランニング画面を表示させます。ForeAthlete935の場合には右上のボタンを1回押します。
するとラン画面になるので、ここでメニューボタン(935では左の真ん中のボタン)を長押しします。
設定画面になるので、ここでナビゲーションを選択します。
ナビゲーション画面を表示させ、メニューからコースを選択します。
転送したコースが登録されているので、ここでそのコースを選択して準備完了です。

画面にランニングの開始と表示されればOKです。

走り始めるときにこの開始を選択すればいつものランニングがスタートしつつ、ナビゲーションも開始されるようになります。

ナビゲーションでは現在地が表示され、またルートと進むべき方向が表示されます。
ルートから外れたりすると画面上ですぐにわかるのでルートに沿って走るのが非常に簡単です。いちいちスマートフォンを出して地図を表示してということをしなくてすみますので本当にランニングが楽にできるようになります。

ぜひ試してみてください。

次回はコースをWebページなどから取り込んでナビゲーションをおこなう方法をご紹介します。

大事なGarminに保護フィルムを貼ってますか?

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